西国三十三所自体の情報はたくさんありますが、専用の御朱印帳の情報ってあんまり無いですよね。
管理人も御朱印帳選びに散々悩んだ末に、通常の御朱印と御詠歌の御朱印用の2冊を購入。結果的に、大満足の御朱印帳を選べました。その1冊が今回紹介する「西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)」。
この記事では、実際に西国三十三所全札所を巡って使ってみた感想・使用感をお伝えします。
もくじ
西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)の概要
西国礼所会推薦の「西国三十三所観音霊場」御朱印帳(納経帳)。管理人は通常の御朱印を「西国三十三所 御朱印帳(千糸繍院 赤)」、こちらの御朱印帳を「御詠歌の御朱印」専用にして利用していました^^
「西国札所会推薦」の御朱印帳。剥がれにくいステッカーで1300年記念のロゴマークもついてました。
3種類の御朱印をいただける「華厳寺(33番)」も、ちゃんと3ページ分(現在・過去・未来)あります^^
また、白紙のページが6ページ分あります。各札所で他の御朱印を頂きたい場合や「お礼参りもしたい」と考えている人には嬉しいです。
サイズは大判サイズ(横12cm×縦18cm)よりも少し大きめの横13.8cm×縦19.1cm。
重さは約282g。りんご一個分(約300g)と同じくらいの重さです。
西国三十三所 御朱印帳(法徳堂) | |
ブランド | 法徳堂 |
サイズ | 縦19.1cm×横13.8cm×2.0cm |
材質 | |
仕様 | バインダー式 |
ページ数 | 33札所分(華厳寺3ページ)+番外札所(3ヶ所)+余白6ページ |
カラー・種類 | 黄色・紺色の2種類 |
題名ラベル | なし |
カバー | あり |
西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)のレビュー
- 各札所のカラー水彩画がキレイ
- 巻頭に観音カラーイラスト・般若心経・十句観音経
- 紐で閉じる形式(バインダー式)なので持ち歩きに便利
- 御朱印帳カバー付き
各札所のカラー水彩画がキレイ
「西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)」を開くと片方が御朱印スペース、片方が各札所の見どころ・本堂などを描いたキレイな水彩画が印刷されています。後から見返した時に、スッと思い出せそうですね^^
紐で閉じる形式(バインダー式)なので持ち歩きに便利
バインダー式の良さは、そのページだけ取り出せること。移動中の荷物を軽くしたい人は、その日参拝する予定の札所ページだけをクリアファイルなどに入れて持ち歩くのも有りだと思います。
各用紙の間に薄い和紙が挟まっているので裏写りの心配もありません。
裏写りの状況は使用環境によっても異なります(御朱印の”筆圧”や”墨の量”、その時の気温・湿気などによる乾きやすさなど)。あくまでも「管理人の使用状況ではこうだった」という感想です。
御朱印帳カバー付き
「西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)」には、最初から透明の御朱印帳カバーが付いています。雨の日でも濡れない&バッグに入れても擦れないので安心ですね。
西国三十三所 水彩画御朱印帳(法徳堂)は、こんな人にオススメ
メリット・デメリット | |
ポイント | 紐で閉じる形式なので、クリアファイルなどに入れてその日に行く札所分だけ別に持ち歩くことが可能。 ・各札所のカラー水彩画がキレイ ・巻頭に観音カラーイラスト・般若心経・十句観音経 ・西国礼所会の推薦 御朱印帳 |
デメリット | ・余白が6ページで少なめ。 |
「西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)」のポイントはなんといっても水彩画。表紙も高級感があり、価格も抑えめ(Amazonだと¥2350)なので、買って損はない御朱印帳です。
デメリットは余白が6ページと割と少な目なところですかね。ただし各札所で西国三十三所以外の御朱印をいただかない人や、お礼参りに行く予定かない人は特に気にならないポイントかと思います。
西国三十三所 御朱印帳(法徳堂)レビューまとめ
「西国三十三所 御朱印帳(千糸繍院 赤)」に比べれば、西国三十三所各札所でも扱っている可能性は高めです。ただし無い所もあるので、ネット通販が確実です。2色(黄色・紺色)あるので、通常用・御詠歌用と分けてもよし、一緒ににまわるご夫婦や友人などと揃えても良いですね。
・西国三十三所早創1300年記念の御朱印帳付き
・番外札所も参拝
・お参りの必需品がついてくる などなどのバスツアーだからこそのメリットも。
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