【西国三十三所版】よく使う用語集

巡子
お寺って専門用語とか、難しい言葉が多くて敷居が高いイメージ・・
観音さま
確かに。でも、誰だって最初は何もわからない所からのスタートよん。西国三十三所めぐりに関連する単語だけでも少しずつ覚えていきましょ♬

もくじ

あ行(あいうえお)

打つ

札所(ふだしょ)を参拝しながらめぐること。
1番から順番にめぐることを順打ち、逆にめぐることを逆打ちという。

笈摺(おいずる)


袖のない白衣のこと。

西国三十三所の服装やアイテム

西国三十三所めぐりの服装や必要な持ち物は?

お前立ち(おまえだち)

ご本尊と同じ形の仏さまをまつった仮の本尊。西国三十三所では多くの仏さまが「秘仏(ひぶつ)」として、扉の中に安置されている。

納札(おさめふだ)

参拝の証明として奉納する紙のこと。名前・住所・願い事などを書いて、各札所に奉納する。

西国三十三所の納札の書き方

西国三十三所の納札とは?納札の意味・書き方は?

お礼参り

“神社仏閣で願いを祈願し、叶った際にお礼を伝える為に参拝する”こと。
西国三十三所でも無事に満願できたお礼として、お礼参りするのが習わしとされている。

西国三十三所のお礼参り

西国三十三所の「お礼参り」はどこに行く?行く意味や理由は?

か行(かきくけこ)

花山法皇(かざんほうおう)

西国三十三所を再興させた第65代天皇(在位984年~986年)。出家後は花山法皇。陰陽師として有名な安倍晴明も仕える。

西国三十三所とは?

【マップ付】後悔しない西国三十三所のめぐり方|札所一覧、歴史や由来も紹介。

観音菩薩(かんのんぼさつ)

正式には「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」または、「観自在菩薩(かんじざいぼさつ)」
相手の願いに合わせて33の姿に変身します。この「33」という数字に由来しているのが「三十三観音霊場」。

西国三十三所で会える六観音を解説!ご開帳スケジュールも。

経本(きょうほん)

お参りの際に必要な「お経」が書かれた本。
「西国三十三所勤行次第」には、各札所のご詠歌やご本尊のご真言が掲載されている。

西国三十三所巡礼のお参り方法

西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

記念印(特別印とも)

西国三十三所のお寺では、草創1300年記念として各寺院オリジナルの「記念印(特別印)」が押される。 【期間】2016年~2020年12月18日コロナの影響で2022年3月31日(木)までに延長

西国三十三所の御朱印に押される記念印

西国三十三所の御朱印に押される「記念印(特別印)」とは?いつまで?

外陣(げじん)

参拝するスペースのこと(がいじんとも言う)。
対して、仏様を安置する場所が内陣(ないじん)

結願(けちがん)

西国三十三所のお寺をすべて参拝すること。
「満願」ともいう。

御開帳(ごかいちょう)

厨子ずし(仏像などを安置する仏具)の扉を開くこと。秘仏の仏様を拝ませること

御開扉(ごかいひ)

厨子ずし(仏像などを安置する仏具)の扉を開くこと。秘仏の仏様を拝ませること

ご真言(ごしんごん)

仏ごとに定められている仏さまを称える言葉(サンスクリット語)。
同じ仏でもお寺・宗派によって微妙に異なります。西国三十三所の札所には「ご真言」が書かれた額が掲げてありますので、それに従って唱える。

西国三十三所巡礼のお参り方法

西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

ご詠歌(ごえいか)

お寺の歴史や由緒、仏さまの教えなどをわかりやすく伝えるために、「 五・七・五・七・七」の和歌にしたもの。

西国三十三所のご詠歌の御朱印まとめ

【西国三十三所】ご詠歌の御朱印一覧|ご詠歌とは?意味は?

御詠歌符(詠歌護符)

先達として御朱印を頂くと、一緒に参拝した人にのみ「詠歌護符」を授与していただけます。

満願後の先達専用納経帳(御朱印帳)

西国三十三所を満願(結願)したら、先達に。その後もランクアップ出来る

御本尊(ごほんぞん)

お寺で最も大切な仏像(掛け軸などもあり)

金剛杖(こんごうづえ)


巡礼の際に使う杖。お墓に立ててある細長い棒(卒塔婆そとば)のようになっていて、昔は巡礼中に亡くなった際の墓標に使われていたもの。いかに昔の人の巡礼が決死の覚悟だったのがわかります。

さ行(さしすせそ)

西国観音曼荼羅

札所ごとに色分けされた八角形の台紙に頂ける御朱印。
専用の台紙に張って集めることで飾れる(専用の額は別売り)

西国三十三所の「観音曼荼羅」御朱印

西国三十三所の「曼荼羅(まんだら)」御朱印とは?頂いた御朱印まとめ

山号

お寺の名前の前につく◯◯山という称号のこと。

三宝印(さんぽういん)

1.「仏」
2.仏の教えである 「法」
3.その教えを広める「僧」
4.上記3つを総称して「三宝」といいます。
この「仏」「法」「僧」「宝(寶)」の4文字を篆書(てんしょ)、隷書(れいしょ)といった漢字の書体で刻まれています。
形は「丸」や「四角」などがあります。

西国三十三所で頂ける御朱印一覧|御朱印の文字・意味も解説!

散華(さんげ)

「蓮華(ハスの花)の花びら」を模した紙のお守り。
※蓮の花は”泥の中でも(煩悩があっても)美しい花を咲かせる”ということで、仏教において重要な花。

西国三十三所の散華

西国三十三所の「散華」とは?どんな意味?台紙や額も紹介

数珠(じゅず)


仏様を拝む際に使う。西国三十三所めぐりでは、数珠の形式に特に決まりはなく、自分の宗派のもので良い
一部の札所や参道などでも販売されている。

西国三十三所巡礼のお参り方法

西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

巡礼

厨子(ずし)

仏像などを安置する仏具

菅笠(すげがさ)


日よけや雨除けになる帽子。同行二人という文字や、梵字(1文字で仏様を表す字)が書かれている。

西国三十三所の服装やアイテム

西国三十三所めぐりの服装や必要な持ち物は?

頭陀袋(ずだぶくろ)


納経帳、経本、納札など参拝に必要な品を収納する小物入れ。

西国三十三所の服装やアイテム

西国三十三所めぐりの服装や必要な持ち物は?

先達(せんだつ)

西国三十三所を満願後、西国三十三所の巡拝案内をする人のこと。西国三十三所の場合、満願後に申請料(1万円)を納めれば、「公認先達」という称号をもらえる。

満願後の先達専用納経帳(御朱印帳)

西国三十三所を満願(結願)したら、先達に。その後もランクアップ出来る

た行(たちつてと)

大慈大悲(だいじだいひ)

“大いなる慈しみで苦しんでいる人を救う”という観音さまのキャッチフレーズ。

西国三十三所で頂ける御朱印一覧|御朱印の文字・意味も解説!

大悲殿(だいひでん)

大慈大悲だいじだいひの観音さまを安置するお堂」という意味。
西国三十三所の大半の御朱印には「大悲殿(大悲閣)」と書かれる。

西国三十三所で頂ける御朱印一覧|御朱印の文字・意味も解説!

手水舎(ちょうずや)

手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)
身を清める場所。昔はお寺(神社)の近くにある川や海などで身を清めてから、神様・仏さまに会いに行く風習があり、それを簡略化したもの。

西国三十三所巡礼のお参り方法

西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

読経(どきょう/どっきょう)

声を出しながら(経本を見ながら)お経を読むこと。

西国三十三所巡礼のお参り方法

西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

徳道上人(とくどうしょうにん)

長谷寺の僧侶。閻魔大王から33の宝印を託され、西国三十三所を広める活動をした。

西国三十三所とは?

【マップ付】後悔しない西国三十三所のめぐり方|札所一覧、歴史や由来も紹介。

な行(なにぬねの)

内陣(ないじん)

仏様を安置する場所。
対して、参拝する場所が外陣(げじん)

納経所(のうきょうしょ)

納経(お経を納める)場所、御朱印を頂ける場所。

御朱印を頂き方と頂く際のマナー

札所で御朱印を頂くための7ステップと頂く際のマナーを知る

納経印(のうきょういん)

お寺で写経し、奉納した証明として頂ける印。
現代では納経印=御朱印のこと。

御朱印を頂き方と頂く際のマナー

札所で御朱印を頂くための7ステップと頂く際のマナーを知る

納経帳(のうきょうちょう)

現代では御朱印帳と同じ意味合い。
お寺で写経し、奉納した証明として納経印を押していたことから「納経帳」

御朱印を頂き方と頂く際のマナー

札所で御朱印を頂くための7ステップと頂く際のマナーを知る

は行(はひふへほ)

番外札所(ばんがいふだしょ)

1番~33番までの番号はついていないが、西国三十三所巡礼とゆかりの深いお寺。

西国三十三所の番外札所とは?

西国三十三所の「番外札所」とは?訪れる?訪れない?

般若心経(はんにゃしんぎょう)

多くの宗派で読まれるメジャーなお経。仏教の教えを262文字にまとめたもの

西国三十三所巡礼のお参り方法

西国三十三所巡礼の基本的な「お参り方法・参拝マナー」を解説

秘仏(ひぶつ)

信仰上の理由で、ご開帳されるときしか拝めない仏さまのこと。

白衣(びゃくえ)


白い上着。巡礼中に亡くなった時は、そのまま死装束に。
また普段の生活から離れた巡礼=「一度死んで新たに生まれ変わる」為に着るという意味合いもあったとか。

百観音(ひゃくかんのん)

日本百観音とは日本最古の霊場である「西国三十三所」と、西国の「写し霊場」とされる坂東三十三所と秩父三十四霊場をあわせた総称。

日本百観音霊場とは?

百観音霊場とは?西国三十三所の満願後にオススメの巡礼

札所

巡礼に含まれているお寺のこと。
巡礼者が自分の名前・住所を書いた木札を寺院の柱に打ち付けたことが名前の由来。
「納め札を打ちつけるところ=札所」

札所本尊

お寺のご本尊とは別の「西国三十三所巡礼のご本尊」のこと(観音菩薩)
例)施福寺の本尊 弥勒菩薩、札所本尊が十一面観音。

発願(ほつがん)

最初の寺に参ること

梵字

神仏を1字で表す文字。昔のインドで使われていた

西国三十三所で頂ける御朱印一覧|御朱印の文字・意味も解説!

ま行(まみむめも)

満願

西国三十三か所をすべて参拝することを「満願」または「結願(けちがん)」といいます。

御影(みえい・おみえ)、お姿

紙でいただける各札所の御本尊の分身。
西国三十三所各札所の納経所で授与して頂ける(カラーで200円)

西国三十三所の御影帳・御影入れ紹介

西国三十三所の札所で頂ける御影・お姿とは?|御影帳で大切に保管

ら行(らりるれろ)

六観音

観音さまが変身する「33の姿」の中で、代表的なものが「六観音」。
仏教では人は「6つの世界」で生まれ変わりを繰り返す(六道輪廻)という考え方があり、「6つの世界」で迷っている人を救うのが六観音。

西国三十三所で会える六観音を解説!ご開帳スケジュールも。

霊場

わ行

輪袈裟(わげさ)


僧侶が着る袈裟けさをシンプルにしたもの。
食事や手洗いの時は外し、参拝の際に首からかける。

西国三十三所の服装やアイテム

西国三十三所めぐりの服装や必要な持ち物は?

鰐口(わにぐち)

お堂の正面に吊り下げられている道具。鳴らしてお参りをする。

まとめ

巡子
西国三十三所の満願目指してるけど、車の運転苦手な私には大変そう・・。電車やバスも本数少なかったり、駅から歩くお寺も多いし・・。
観音さま
運転が苦手なら、バスツアーという手もあるよ。団体なので行動は制限されるけど、会話や読書しながら目的地に着くので楽チン。巡礼仲間も増えるよ!
巡子
へぇ!GWも夏休みも自粛したし、感染対策を万全にして久々に巡礼したい!
観音さま
今ならGo Toトラベルキャンペーンでかなりお得(地域クーポンと合わせると半額近い値段に・・)。御朱印に特別印が押される1300年記念事業も2022年3月末までに延長。まさに巡るなら今かも。
西国三十三所のバスツアー
御朱印は添乗員さんが代理で頂いてくれる
・西国三十三所早創1300年記念の御朱印帳付
番外札所も参拝
お参りの必需品がついてくる などなどのバスツアーだからこそのメリットも。

1.クラブツーリズムのサイト(下記参照)へ
2.歴史・文化「お参り・巡礼の旅(こころの旅)」をクリック
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西国三十三所の基礎知識

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